オーガニックハッサク
柑橘系って、いまいち区別がつきません。そりゃ、温州みかんと不知火とオレンジの違いはわかりますよ!! だけど、これ。はっさくと、夏ミカンと、甘夏。この3種類が全然わかりません。何がどう違うんだろう?わかりますか?どなたかわかる方に教えてほしい。そして、一度に食べ比べなければ解決しなさそうです…
すぐに比べたいところだけれども、今手元にあるのが有機栽培のはっさく。オーガニックハッサク。今日は、このはっさくの味わいをレポートします♪
はっさくをむいて食べてみた
はっさくのむき心地
キレイなオレンジ色のはっさく。むいてみると…外皮も比較的やわらくてむきやすい。内皮(白くて薄い皮)も、つるりとむきやすい。
比較的大きめの柑橘は、外皮も、内皮も、意外と「むきやすい」・「むきにくい」グループに分かれます。が、このはっさくは断然「むきやすい」グループ。ストレスなくむけます。
果実がキレイなままむけるので、はっさくはお菓子やゼリー作りにも向いているかもしれません。
はっさくの味わい
中から現れたはっさくの実は、粒感がしっかりあります。見た目プリプリしてそうですが、口に入れると意外と柔らかい。文旦よりも柔らかめ、くらいの食感です。
食べてみると、まず果汁たっぷりの実に爽やかな甘みが。そして酸味少々、ほろ苦さはほとんどなく、最後は爽やかなはっさくの香りで締めくくり。
はっさくの食べ方いろいろ
内皮ごとそのままパクリ
白い内皮ごとも食べられます♪少しほろ苦さが加わりますが、私は好き。時間がない時や、早く食べたいとき、繊維質を摂りたいときには、内皮ごとどうぞ。
内皮はむいてパクリ
内皮をむくと、やっぱり食べやすいですね。柔らかいし、苦みもほとんどなくなります。誰かがこんな風にむいてくれるって、幸せですよね♪ 朝ごはんとしてもおすすめ。
はちみつをかけてパクリ
おいてもそのままで甘くておいしいのですが、はちみつをかけてみると…立派なデザート。はちみつをかけると、このまま冷蔵庫に入れておいてもパサパサにならない。明日の朝のために、って前もってむいておけるのもいいですね。ヨーグルトにトッピングしたり、トーストにのせたり、紅茶に入れたり、炭酸飲料に入れても。
サラダにon
果物をサラダに加えるのは、昔から賛否両論あるかと思います。
私は給食で出た「サラダにみかん」は「なんでここに?」と思ってしまう派でした。果物はデザートっていう感覚が強かったのだと思います。でも、きっと合わせ方によりますよね。きっと…「カブ」と「はっさく」は合うと思います。
ゼリーにin
寒天ゼリーを作ってみたいですね。はっさくの実と果汁も絞って、「はっさく寒天ゼリー」は間違いない。
おわりに
ということで、今日ははっさくについてレポートしてみました。食べる前は、「はっさく」っていう響きが、なんとなく酸っぱくて苦みがある感じがしていました。このオーガニックハッサクは、そのイメージを覆してくれました!!
むきやすいし、甘みたっぷりで、とても美味しい。ビタミンもたっぷり入っていそうです。大好きな柑橘の一つになりました。