酢たまねぎで、血液サラサラ
血液サラサラ、何をはじめる?
前回調べて、色々な食材に血液サラサラ効果があることがわかりました。知っているだけじゃ意味がない、ということで、早速血液サラサラ食を試してみたいと思います。
3月・4月頃の春は、血液サラサラに何がいいだろう?いろいろ考えた結果…今が旬のこちらにしました!
血液サラサラを実践!旬の今食べたい、新玉ねぎと酢の組み合わせ。
新玉
玉ねぎは一年中出回っていますが、新玉があるのは、春の今の季節だけ。生で食べると、さらに血液サラサラ効果が望めそうなので、新玉にしました。
ただ、生で食べるときに水や氷水でさらして辛味を抜くことが多いですよね?水溶性の栄養成分が流れてしまうので、できれば水にさらさずにカットしただけでいただきたい。
ということで、数ある新玉の中で、今回選んだのがこちら!
その名も「塩たまちゃん」。可愛い名前ですよね♪
塩をまいて栽培という独特の栽培方法で、水にさらさなくても辛くない玉ねぎができたそうです。これで、新玉の栄養まるごといただき!
八芳酢
無添加で酢の物用の味付けがされている「八芳酢」、ご存知ですか?ささっと使えるので、とても便利。そして化学調味料が使われていないのが安心です。
私には少し甘いように感じるので、これに、ちょっと酢を足すとちょうどいい。八芳酢8対酢2くらいの割合で、新玉ちゃんに注ぎました。
https://muso.co.jp/item/10966.html
調理時間3分!!超簡単酢たまねぎ
1.まず塩玉ちゃんをスライス
普通の玉ねぎよりも辛くないと書いてあったので、ちょいと疑いながらも…切りたてをぱくっと一口食べてみると、あ、辛くない。極薄でなくて、2mmくらいの厚さが好きです。今回塩たまちゃん2玉をスライスしました。
2.そこに酢を注ぐ
ひたるくらいのお酢を注いだら出来上がり。今回八芳酢50cc、お酢10cc程度を注ぎました。
できあがり!食べてみました♪
今回四角い器に作りましたが、ふたのある瓶で作ると、全体しっとり味がなじみやすいと思います。玉ねぎが全体にしっとりするよう、少し時間を置きながら2回ほど混ぜ合わせたら完成。
食べてみると、本当に辛くない。とても美味しく仕上がりました。そして酢と玉ねぎで、体に良い雰囲気満点です。これは毎日少しずつ食べたいですね。
食べ方は、まずそのままピクルスのように食べてみてください。カレーライスに添えてもいいかもしれません。
サラダに乗せると、その酸味と歯ごたえがアクセントになります。レタス・わかめ・酢たまねぎだけで美味しいサラダに。
ぜひ、春のこの季節に新玉を使って酢たまねぎ、おすすめします!!
春は血液サラサラにしたい季節です
春こそ血液サラサラに
春めくこの季節は、寒さに備えてゆっくり巡っていた体から、少しずつ動ける体づくりの準備をしたい季節。水分をこまめにとって、春の苦みで毒出しをして、血液サラサラにしましょう!! 血液サラサラにするには、どのような食材を摂ったら効果的なのか、調べてみました。
血液サラサラにする成分
血液をサラサラにすると一言で言っても、その成分や機能は様々。どんな成分がどのように血液をサラサラにしてくれると言われているのでしょうか。
〇ナットウキナーゼ(血栓を溶かす効果がある)
〇クエン酸(血小板が必要以上に集まるのを防ぐ)
〇DHA(血管の弾力性を高める)
〇EPA(血栓を作りにくくして血流をよくする)
〇ケルセチン(脂質の吸収を妨げ外に出す)
〇ポリフェノール(コレステロールの酸化を防ぐ)
〇アルギン酸(食物繊維がコレステロールの吸収を防ぐ)
〇βカロテン(抗酸化作用で動脈硬化の予防に)
〇リコピン(強い抗酸化作用あり)
〇ビタミンE
それぞれの栄養成分には様々な効果が判明していて、その結果血液サラサラに有効と言われています。では、具体的にどのような食材があてはまるのでしょうか。
血液サラサラにする食材
上記栄養素が含まれている、代表的な食材をあげてみます。
〇納豆(ナットウキナーゼ)
〇レモン・キウイフルーツ(クエン酸)
〇酢・黒酢・梅干し(クエン酸)
〇玉ねぎ(ケルセチン・ポリフェノール)
〇サバ・アジ・イワシ(DHA・EPA)
〇人参・ブロッコリー・菜の花(βカロテン)
〇トマト・リコピン人参(リコピン)
〇かぼちゃ・ナッツ(ビタミンE)
〇昆布・ワカメ(アルギン酸)
〇緑茶・ココア・赤ワイン(ポリフェノール)
普段飲んだり食べたりすることが多い、一般的な食材ですね。春のこの時期は、少しだけ意識して、いつもよりも多く食べてみるといいかもしれません。
あとは水分補給も大切
寒い冬には、温かい飲み物をこまめに飲んでいても、暖かくなってくると少なくなりがち。そこまで暑くないので、意識して水分を摂ることも少ないようです。
血液サラサラには、水分補給が大切です。ホットドリンク、コールドドリンク、どちらもこまめに摂って水分補給しましょう。
さて、血液サラサラについて調べたら、何を実践してみましょうか♪ 忘れぬうちに、行動に起こしてみましょ♪
参考サイト:
血液をサラサラにするには?血栓予防によいおすすめの食べ物・飲み物|楽しむ・学ぶ|養命酒製造株式会社
血液をサラサラにするには|動脈硬化|生活習慣病ガイド|オムロン ヘルスケア
あまなつ寒天
甘酸っぱい甘夏を固めの寒天に
今回作った、超シンプル甘夏寒天の材料
甘夏寒天の作り方その1:甘夏をむく
白い筋を取るのが少し面倒ですが、少しくらい残っていても大丈夫。
甘夏寒天の作り方その2:寒天液を使って流し込む
寒天液を作って、流し込みます。
まずは鍋に水を入れ、寒天粉を入れて煮溶かし、砂糖を加えます。
むいた甘夏に流し込み、冷蔵庫で冷やしたら、完成!!
あまなつ寒天、食べてみました♪
予想を少し上回る固さ(笑)
もう少し寒天を減らしてもよかったかなぁと思います。
甘夏の酸味と、ゼリーの甘みはちょうどぴったり!いつも砂糖を減らしすぎて後悔する派なのですが、今回はきっちり100gでよかったです。甘めの甘夏なら、もう少し減らしても美味しく仕上がると思います。
オーガニックハッサク
柑橘系って、いまいち区別がつきません。そりゃ、温州みかんと不知火とオレンジの違いはわかりますよ!! だけど、これ。はっさくと、夏ミカンと、甘夏。この3種類が全然わかりません。何がどう違うんだろう?わかりますか?どなたかわかる方に教えてほしい。そして、一度に食べ比べなければ解決しなさそうです…
すぐに比べたいところだけれども、今手元にあるのが有機栽培のはっさく。オーガニックハッサク。今日は、このはっさくの味わいをレポートします♪
はっさくをむいて食べてみた
はっさくのむき心地
キレイなオレンジ色のはっさく。むいてみると…外皮も比較的やわらくてむきやすい。内皮(白くて薄い皮)も、つるりとむきやすい。
比較的大きめの柑橘は、外皮も、内皮も、意外と「むきやすい」・「むきにくい」グループに分かれます。が、このはっさくは断然「むきやすい」グループ。ストレスなくむけます。
果実がキレイなままむけるので、はっさくはお菓子やゼリー作りにも向いているかもしれません。
はっさくの味わい
中から現れたはっさくの実は、粒感がしっかりあります。見た目プリプリしてそうですが、口に入れると意外と柔らかい。文旦よりも柔らかめ、くらいの食感です。
食べてみると、まず果汁たっぷりの実に爽やかな甘みが。そして酸味少々、ほろ苦さはほとんどなく、最後は爽やかなはっさくの香りで締めくくり。
はっさくの食べ方いろいろ
内皮ごとそのままパクリ
白い内皮ごとも食べられます♪少しほろ苦さが加わりますが、私は好き。時間がない時や、早く食べたいとき、繊維質を摂りたいときには、内皮ごとどうぞ。
内皮はむいてパクリ
内皮をむくと、やっぱり食べやすいですね。柔らかいし、苦みもほとんどなくなります。誰かがこんな風にむいてくれるって、幸せですよね♪ 朝ごはんとしてもおすすめ。
はちみつをかけてパクリ
おいてもそのままで甘くておいしいのですが、はちみつをかけてみると…立派なデザート。はちみつをかけると、このまま冷蔵庫に入れておいてもパサパサにならない。明日の朝のために、って前もってむいておけるのもいいですね。ヨーグルトにトッピングしたり、トーストにのせたり、紅茶に入れたり、炭酸飲料に入れても。
サラダにon
果物をサラダに加えるのは、昔から賛否両論あるかと思います。
私は給食で出た「サラダにみかん」は「なんでここに?」と思ってしまう派でした。果物はデザートっていう感覚が強かったのだと思います。でも、きっと合わせ方によりますよね。きっと…「カブ」と「はっさく」は合うと思います。
ゼリーにin
寒天ゼリーを作ってみたいですね。はっさくの実と果汁も絞って、「はっさく寒天ゼリー」は間違いない。
おわりに
ということで、今日ははっさくについてレポートしてみました。食べる前は、「はっさく」っていう響きが、なんとなく酸っぱくて苦みがある感じがしていました。このオーガニックハッサクは、そのイメージを覆してくれました!!
むきやすいし、甘みたっぷりで、とても美味しい。ビタミンもたっぷり入っていそうです。大好きな柑橘の一つになりました。
無農薬レモンで塩レモンにチャレンジ
数年前にはやった塩レモン。
今頃ですが…チャレンジしてみようと思い立ちました♪
思い立ったが吉日!! Let'sチャレンジ!!
材料その1:無農薬レモン
皮ごとだから、使うのは無農薬レモン。
不揃いなのが可愛い。いかにも自然になりました、というレモンですね。
https://eu-ki.jp/lp/lemon.html
材料その2:天日海塩
天日塩は、にがりなどの添加物を加えず自然の力だけで作られているんだそう。自然に近い方ということで、今回はこちらの塩を入れました。
塩レモンの分量と作り方
塩レモンの分量
- 無農薬レモン 500g
- 塩 100g
塩は、レモンの10%~20%と覚えるそうです♪きっとすぐに使いきれないだろうと思ったので、保存のきく20%にしてみました。
塩レモンの作り方
瓶で作る方も多い塩レモンですが、今回は冷凍保管をしたかったので、ジップロックで作りました。
- レモンを良く洗う、そして水けをよく拭く
- レモンの皮で固そうな箇所を取り除く
- 輪切り、くし切りなど、使いやすい形にカットする
- 塩とレモンをよく混ぜ合わせる
- 密閉できる袋に入れて、常温で7日熟成させる
- 汁けがとろっとしてきたら完成!! 冷凍庫に保管しています。
冷凍庫に入れても、塩分が高いからかカチコチに固まりません。これは使い勝手がよさそうです。
塩レモンで作ってみたいお料理
これからこんな料理を作ってみたいなという候補をピックアップしてみました♪
どれもレモンの香りでグレードアップしそうなメニュー。塩レモンとお肉をそのまま漬て風味をつけたり、みじん切りにしてまぶしたり、包丁の背でつぶしてみたり。これからお料理を作るのが楽しみです。
玄米の栄養を美味しく簡単に?
主食からミネラルたっぷり摂れたらうれしい!
ということで、うちのご飯を玄米にしようかと思って調べてみました。
https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=1_01080_7
たくさんの食材から摂るのが一番いいのだろうけれど、どうしても摂りにくい栄養ってありますよね。微量栄養素って、玄米で摂れたら一番だと思います。
しかし、玄米はよく噛まないと消化に悪いらしい。
よく一口30回噛むといいとは聞きますが、私が30回噛むのはそれを聞いた瞬間だけ。いつもは無意識に、早食いになってしまいます。子育ての影響だなぁと思います。
なら、搗いて殻を砕いている「玄米餅」ならどうだろう?と試してみました。
無農薬玄米餅
杵つき生もち 無農薬玄米餅6袋セット(500g×6)(産地直送)_s70
個包装ではないのが、ちょっと不便ですが、SDGs的には良いかと♪
無農薬のもち米を杵つきしているようで、この素朴さが安心です。残念ながら年間は取り扱っていないようなので、お正月前後限定です。
ガスコンロに餅焼き網をのせて焼いてみました
粒々感がおもしろい。ガスコンロなので、一部焦げやすいところがあるのですが、何より手軽!すぐに焼けるのがうれしい。
きました!ぷっくりふくらんできたところで、醤油につけて、海苔で巻いていただきました。
玄米餅を食べた感想
先ほども書きましたが、粒々感がおもしろい。普通の餅よりも伸びないけれど、かみ切れる感じが逆に新しいお餅です。お年寄りや子供さんなんかは、かみ切りやすくて食べやすいんじゃないかなと思います。
杵つきしているだけあって、粒々感はありながら原型は残っていないので、玄米そのものよりも消化は良いと思います。お餅なので、そもそもよく噛みますしね。
ガスコンロに網をのせる感じだと、朝ごはんでもできるくらい手軽。そして、満足感がとてもあるので、これは季節限定で主食にしたい餅だなと思います。
レンチンりんご、最高!!
特別栽培のわけありりんご
レンチンりんごの作り方
レンチンりんごでデザートピザを
このピザ、タルトとパイの間のような、サクサクとした食感で軽くて美味。