あまなつ寒天
甘酸っぱい甘夏を固めの寒天に
季節にいつもいただく「甘夏」。正式名称は、「川野夏橙(ナツダイダイ)」というようです。なんだか可愛い♪夏みかんよりも早く色づいて、早く酸が抜けるのだとか。
夏みかんよりも甘いイメージでむいて、早速食べてみたら…めちゃくちゃジューシーだけど、酸っぱい。これは…一玉むいても全部私が食べることになるなぁ。
ということで!!おいしくヘルシーに、家族にも甘夏を食べてもらおうと、甘夏寒天を作ってみました♪ゼラチンのゼリーよりも、サクサクの寒天が好きなので、今回は固めの寒天に。カットしてお皿にのせていただきます。
今回作った、超シンプル甘夏寒天の材料
甘夏 :3個
水 :500ml
砂糖 :100g
粉寒天 :4g(小さじ2杯)
甘夏寒天の作り方その1:甘夏をむく
まずは甘夏をむいてお皿に。
白い筋を取るのが少し面倒ですが、少しくらい残っていても大丈夫。
白い筋を取るのが少し面倒ですが、少しくらい残っていても大丈夫。
甘夏寒天の作り方その2:寒天液を使って流し込む
寒天液を作って、流し込みます。
まずは鍋に水を入れ、寒天粉を入れて煮溶かし、砂糖を加えます。
むいた甘夏に流し込み、冷蔵庫で冷やしたら、完成!!
あまなつ寒天、食べてみました♪
予想を少し上回る固さ(笑)
もう少し寒天を減らしてもよかったかなぁと思います。
甘夏の酸味と、ゼリーの甘みはちょうどぴったり!いつも砂糖を減らしすぎて後悔する派なのですが、今回はきっちり100gでよかったです。甘めの甘夏なら、もう少し減らしても美味しく仕上がると思います。